敏感肌ってどんな肌?

いくつ歳を重ねても綺麗なお肌を維持していたいと思う女性は多いと思います。
たるみやシミ、シワを作らないために、毎日お肌のお手入れをされている方は多いのではないでしょうか。
みなさんは自分の肌に合ったスキンケアをしていますか。こちらでは、敏感肌についての基礎知識をご紹介いたします。

敏感肌とは

敏感肌とは医学的に明確な定義はなく、一般的に肌のバリアの機能が損なわれ、外からの刺激を受けやすい肌のことをいいます。特徴として、肌がかぶれたり、かゆくなったり、ピリピリと刺激を感じるという方もいらっしゃいます。敏感肌がひどくなると、顔の皮膚が赤く見える赤ら顔になることがあります。

敏感肌の原因と対処法

ug_circle 「季節の変わり目」「エアコンの効いた室内」などで感じる、肌の乾燥による敏感肌

  • 特徴
  • 敏感肌の原因の中でも最も多いのが乾燥です。例えば、季節による空気の乾燥が原因になったり、お風呂上がりや洗顔後に肌の水分が失われ乾燥し、敏感肌の原因になることがあります。

  • 対処方法
  • 乾燥への対処方法として、衣類は着ているだけで皮膚に負担をがかかっていますので、摩擦の少ない衣類を選ぶことも大切です。そしてなにより基本的に失われた水分を補給する必要がありますので、保湿効果の高いスキンケア用品を使用することをおすすめします。

ug_circle 「年齢とともに変わってきたお肌の状態・・・」加齢による敏感肌

  • 特徴
  • 年齢を重ねるごとに血行も悪くなり、代謝が衰え、肌の細胞に栄養が行き届かなくなると、コラーゲンやヒアルロン酸の産生量も減少します。また、紫外線やストレスの影響で活性酸素が発生し、コラーゲンが破壊されてしまいます。

  • 対処方法
  • 外出する際は、日焼け止めやUVカット効果のある日傘などで紫外線対策も必要です。また、代謝をアップさせるために適度な運動と十分な栄養を摂ることを心がけましょう。

ug_circle 「化粧品が合わない」スキンケアが合わないことによる敏感肌

  • 特徴
  • 肌に合わない化粧品や石鹸、シャンプーなどを使い続けたりすることで、敏感肌になる恐れがあります。
    継続使用によって、接触性皮膚炎などの肌トラブルを引き起こすこともありますので注意が必要です。化粧品は全成分表示でアレルゲン等を確認してから使用するようにしましょう。

  • 対処方法
  • スキンケア用品、ヘアケア用品が肌に合わないと感じたら、一旦使用を中止して様子をみましょう。使用しているものが肌に合っているかどうかわからないということでしたらパッチテストをすることをおすすめします。

ug_circle 「アレルギー体質」が原因による敏感肌

  • 特徴
  • 現代では、環境の変化などで免疫力が下がり、花粉症や食物などのアレルギー体質の方が増えています。アレルギーと敏感肌は違うものと考える方もいらっしゃいますが、アレルギーが原因で肌のバリア機能が低下し、敏感肌になることがあります。

  • 対処方法
  • アレルギーへの悪化因子を特定し、それぞれに対策を講じることが大切です。また、早寝早起きやバランスの取れた食生活、適度な運動とストレスフリーな生活習慣など、免疫力を上げるための体質改善も有効だと考えられています。

スキンケア用品を選ぶなら

敏感肌の方は、普段使っているスキンケア用品を見直すことも重要です。毎日使っているスキンケア用品が肌に合っていないと感じている方は、パッチテストなどを行い、自分の肌に合ったスキンケア用品、ヘアケア用品をお選びください。

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また、ヘアケア用品やサプリメントも取り扱っておりますので、美容や健康維持のためにサプリメントを取り入れたいと考えている方もぜひご利用下さい。