自分に合ったシャンプー・コンディショナーを使う大切さ

「オイル系シャンプーを使っているのに、髪がパサついている」「コンディショナーを丁寧に揉み込んでも髪にハリやコシが生まれない」と感じることはありませんか?髪は見た目年齢と深い関係があり、健康で美しい髪は見た目も若々しく見せるものです。

健康的で美しい髪は頭皮ケアから

健康的で美しい髪は頭皮ケアから

健康的で美しい髪を手に入れるには髪に栄養を与えるよりも、髪のことを考えた頭皮ケアが大切です。髪の毛は、頭皮の毛根「毛球部」の内部にある毛母細胞や毛乳頭の働きによってつくり出されています。

毛乳頭が頭皮とつながっている毛細血管から栄養を取り込み、毛母細胞に届けて新たに髪をつくり出しているのです。しかし、私たちが手で触れられる髪自体は、生きた細胞ではありません。伸びてきた髪は成長を終えているため、傷ついて剥がれたキューティクルの自己修復をできないのです。

髪へのダメージを抑えながら土台となる頭皮環境を整える。フラーレンやプラセンタエキス配合の化粧品で顔のスキンケアをするのと同様に、自分に合ったシャンプー・コンディショナーで髪と頭皮を同時にケアする必要があります。

シャンプー・コンディショナーそれぞれの役割

シャンプー・コンディショナーそれぞれの役割

シャンプーとコンディショナーには、それぞれ以下の役割があります。

ug_circle シャンプー

シャンプーは髪の毛の汚れを落とすものと思っている方もいらっしゃるようですが、髪の毛だけではなく、頭皮の汚れも洗い落として清潔に保つ役割があります。

洗髪時に頭皮へのダメージを最小限に抑えたい場合には、シャンプーに含まれる界面活性剤にご注目下さい。成分表を確認して、アミノ酸系の界面活性剤を配合している低刺激シャンプーであれば、頭皮への刺激を抑えた洗髪ができます。

ug_circle コンディショナー

シャンプー後に使用するコンディショナーには、髪の毛をコーティングし、指通りをよくする役割があります。油性の薄い膜を張ることで髪の毛の表面を保護するため、きしみが抑えられ、ドライヤーの熱や外部の刺激からも守ることができます。使用目的によってはプラセンタエキスを配合しているもの、植物由来のオイルを配合しているものがあります。

コンディショナー自体は髪の毛に栄養を与えるものなので、頭皮に揉みこむ必要はありません。手触り、まとまりをよくするために使用するヘアケアアイテムであることを認識し、正しく使いましょう。

リンスとコンディショナーは違うの?

シリコン配合のリンスと、プラセンタエキス配合のコンディショナー、「どちらを先に使えばいいの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。実はどちらも、シャンプー後の髪の表面をなめらかにして指通りをよくし、キューティクルの損傷を防いでパサつきにくくするものです。

リンスとは「すすぐ」という意味の単語「rinse」からできた和製英語であり、髪の状態を整えるという意味で正しく表現する際は、コンディショナーが適切と言えます。そのため、両方を使う必要はありません。

コンディショナーの正しい使い方

コンディショナーはシャンプーをしっかりと洗い流した後、髪の毛の水気を切り丁寧に馴染ませます。シリコン配合の場合は、髪の表面に薄く広がりやすいという性質がありますので、馴染ませてすぐにすすいでもコーティング効果は期待できます。頭皮についたとしても、皮脂と馴染んで毛穴を詰まらせるということは起こりにくくなっています。しっかりすすいでいれば問題ありません。

ノンシリコンの場合は、ダメージを受けやすい毛先を中心に揉み込んでいきましょう。5分ほどおいて全体的に馴染んできたら、ぬるま湯で丁寧にしっかりとすすぐのがポイントです。あまりに熱すぎるお湯で洗うと頭皮に負担をかけてしまいますのでご注意下さい。また、シリコン入りのヘアオイルやヘアエッセンスを使って、髪に栄養成分を浸透させるアウトバスケアもおすすめです。

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